メディアに操作されずに生きていく

情報リテラシーの高め方

こんにちは、金子です。

映画『マチネの終わりに』の
サウンドトラックを聴きながら
このメルマガを書いています。

先日、読者さんから
こんなメッセージをいただきました。

↓ここから↓

プレゼント大変興味深く拝聴いたしました。

ありがとうございました。

 
すべて自己責任とはわかってはいるんですが、
なかなか鋭くささる言葉で、

まず経済的に自立してない自分としては
野垂れ死にかあ。。と絶望のどん底でした。

 
あと
共同体ってどうも
宗教的というか、オウムの団体生活を思い浮かべてしまい、
トップがいて、洗脳されちゃう、という怖さがぬぐえないですねえ
古い世代の人間なのですね;;

 
ただ、これからの時代、
コミュニティの時代だとは、
私も漠然と察知しております。

 
これをどう健全に日本人らしく運営していけるかでしょうね~

私はリーダーにはなれないので
リーダーになれない人はただコミュニティに付いていけばいいんでしょうか?

コミュニティの時代、凡人はどう生きていけばいいのか?

この先の金子さんのお考えをまた聞けたらと思います。
ありがとうございました。

↑ここまで↑

プレゼント企画では、
今の世界の「闇」をえぐった
コンテンツをお届けしたので、

衝撃を受けたり、
この先の未来に希望が持てなくなったり
した方もいらっしゃったようなんですよね。

後編では、
「僕たちはどう生きていくべきなのか
希望はないのか。」
といったテーマで、

「共同体」の話を
させてもらったんです。

ざっくりいうと、

都会型の生活と距離を置き、

食や水資源、エネルギーの
リスクの少ない場所に移住し、

農作業を共有できる
共同体のなかで生きる暮らしです。

ただ共同体といっても、

べたべたと密な付き合いのある
濃厚なコミュニティではなく、

半自給自足できるくらいの
農作業を当番制で分担し、

日常的なコミュニケーションは
最低限するといった

ライトなコミュニティの
イメージをしています。

僕はこういう共同体生活が
10年後には当たり前に
なっていくんじゃないかって
妄想しているんですよね。

というのも、
世の中がどんどん
自己責任型の社会になっていくのは
もう避けられないと思うからです。

菅さんも所信表明演説で
『自助・共助・公助』を
強調してましたよね。

「自助」というのは、
自分のことは自分でやりましょうね
ということで、

これって「自己責任」
のことを言っているわけです。

菅さんは中小企業の再編に
動き出しています。

その背後には
D・アトキンソン氏がいます。

彼は、
「日本の中小企業は生産性が低い。
 半分くらいに減らしたほうがいい」
とテレビで発言していますね。

中小企業を解体する
「構造改革」が進んでいけば
なにが起こるかというと簡単です。

倒産や失業者が激増します。

また、移民法も改正して、
どんどん移民を増やしていく
と言っています。

コロナが落ち着いたら
30万人くらい移民を受け入れていく
かもしれません。

この不況下で、
ただでさえ雇用が落ちて
仕事が減っているのに、です。

移民が増えるということは、
その分だけ仕事につけない日本人が
増えるということです。

日本が大好景気で
人手不足というなら
話は別なんですが。。。

なんでこのタイミングで
移民を増やすのか、、、。

ベーシックインカムも
話題に出始めてきましたが、

年金や健康保険、生活保護などの
社会保障費を削減したい
という意図が見え見えですよね。

月7万円の代償は大きいわけですが、
メディアはいいところだけ
切り取って報道するので要注意!!

携帯料金の値下げが
目玉の政策らしいですが、

支持率を上げたいという
意図が明らかですよね。

これで景気がよくなると
本気で考えているのでしょうか…

もしそうだとしたら
それはそれでかなりやばいですが・・・^^;

いずれにしても菅政権は
自己責任型の社会を加速させる
政策をとっていくことは間違いありません。

といっても、
これは安倍政権時代から
変わらない路線ではありますが。。。

菅さんから次の首相に代っても、
この体質はそうそう変わらないでしょう。

なぜかというと、
日本政府の政治運営というのは、
常に国際資本家の影響下にあるからです。

一国の首相であっても彼ら天竜人に
逆らうことはできません・・・。

こういう現実って
知れば知るほどに気が滅入ります。

夢も希望もないようにも
思えてきます。

僕も一時期虚しさに包まれて
この手の情報から距離を
置いていたことがありました。

でも、それは
陰謀説やフェイクニュースに
振り回されてしまっていた
自分のリテラシーの低さが原因でした。

情報を選別する力がなかったんですね。

リテラシーがついてくると、
メディアの偏向報道や
フェイクニュース(嘘)が
手に取るようにわかってきます。

天竜人たちはメディアを使って、
大衆を操作していますから、

メディアをウォッチしていると、
彼らの意図や未来像がつかめてきます。

彼らが日本でなにをしようとしているのかも
手がかりを教えてくれるんですね。

菅政権の政策も
大事な政策については
メディアはまったく報道していません。

国民に知られたくないことは
彼らは報道しません。

これが返って、
彼らの思惑を示唆する
「手がかり」になるんですね。

やり方が露骨なのと
ワンパターンなので
ある意味で非常にわかりやすい。

なので、
僕たちがリテラシーを高めれば
メディアはこれまでのような
わかりやすい嘘をつけなくなります。

まずはこの段階を目指したいんですよね。

あとは、
彼らの思惑(野望)がわかってくれば、

日本の政治や経済がどうなっていくのか

どういう政策がおこなわれるのか

その結果、社会はどうなっていくか

そして、国民はどういう影響を受けるか

この先どんなリスクが待っているか…

といったこともある程度
想像できるようになります。

僕が妄想している共同体構想も、
そういう分析からたどりついたものなんですね。

では、
リテラシーを上げるために
なにからしていけばいいか
ということなんですが、

まずはこちら…
「疑問に思ったことは調べる」

単純なことですが、
これが意外と面倒なんですよね。

でも、そこをめんどくさがらずに
調べる癖をつけていくといいと思います。

それと、
「メディアの報道をうのみにしない」

これも基本なのですが、
意外と信用してしまう癖が染み付いていると
すーっと取り入れて盲信してしまうんですね。

なので、
「このニュース、本当なのかな?」
「疑う」ことを意識してみましょう。

あとは、
「直感力を磨く」

「疑う」ことに慣れてくると、
だんだんいろいろな物事に対して
「違和感」を感じるようになってきます。

そして、
その「違和感」が
意外にも当たることが多いんですね。

「あれ、なんかおかしくない?」
「あやしいな、これ」

こうした違和感を日頃から
キャッチするようにしてみてください。

直感力が高くなってくると
リテラシーもどんどん磨かれていきます。

天竜人のやり口や
メディアの嘘は巧妙なので、
ほんとうの真実まで知ることは
難しいわけですが、

そこに近くために役立つのは
最後は「洞察力」
ということらしいです。

「洞察力」というのは、
つまり、練り上げられた
リテラシーを前提にした
直感的なひらめきです。

最後の最後は、
「直感」が頼りになる
ということなんだと思います。

これからの時代、
自分たちの生活を守るためには

まず「彼ら」のやり方、
メディアの手口を知っておくことが
なによりも大事になると考えています。

そのためにも

「疑問に思ったことは調べる」
「メディアの報道をうのみにしない」
「直感力を磨く」

この3つはぜひお試しいただければと^^

ということで
本日は以上です。

それではお読みいただき
ありがとうございました!

金子吉友

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