どうも、金子です^^
今日は今問題となっている地球温暖化や脱炭素の話を深堀します。
日本でCo2を削減しようと言われ出したのはいつ頃か
私が環境問題に関心を持ったのは高校の頃でした。
ちょうどその頃、オゾンホールの問題がニュースでさかんに取り上げられていたし、
英語の教材にも環境のことが書かれていたので、もっと知りたいって思ったのだと思います。
それでレイチェル・カーソンの『沈黙の春』なんぞを読み出したのですが、なんだか地球はヤバイ方向に進んでいるんだなと、少なからず衝撃を受けたことをおぼろげながら覚えています。
当時日本ではまだ「地球温暖化」という言葉は使われていなかったと思います。(欧米ではすでに温暖化神話が広がり常識になっていましたが…)
その後大学に入ると、京都で気候変動サミット「COP3」が開催され京都議定書なるものが締結されました。
このあたりから日本でも「Co2を削減しよう!」というスローガンが声高に叫ばれ始めるようになります。
ノーベル賞の闇
ただ、一般の人たちにとって温暖化が当たり前になり始めたのは、もう少しあとになった2006年、アル・ゴア(クリントン政権の元副大統領)の『不都合な真実』あたりからですよね。
ちなみにその翌年アル・ゴアはノーベル平和賞を受賞しています。
当時の僕は世の中の真実に完全に無知で、この世界的な温暖化プロパガンダに見事に洗脳されてしまいました。
実は、ノーベル財団の裏にはスウェーデンのある財閥が控えており、その彼らは原発マフィアとの深いお金のつながりがあります。
キュリー夫人は放射性物質の研究が認められノーベル賞を受賞していますが、その背後にはやはりこの原発マフィアがいて、彼女の先端技術にいち早くめをつけスポンサーについていたことがわかっています。
アル・ゴアがノーベル平和賞を受賞したのも、その環境活動家としての功績が評価されたという表層だけをなぞっていては本質はわかりません。
アル・ゴアはなぜノーベル賞を受賞できたのか
ではアル・ゴアはなぜノーベル賞を受賞できたのか…?
それは彼の背後の利害関係、人的つながり、お金の流れ、血縁関係などをたどっていくと、「それなりの理由」というものが浮かび上がってきます。
彼の父、アル・ゴア・シニアは米国上院議員を引退後、とある独立系石油会社の顧問弁護士にスカウトされています。
そして、その石油会社のオーナーというのが、ロシアとずぶずぶの関係にあるユダヤ系大富豪で、父親が筋金入りの共産主義者なのですが、そのつてでレーニンとも深い関係にあるという裏社会にもパイプのある人物でした。
それでそのユダヤ人大富豪が経営する石油会社というのがオイルショック後にビジネスの糧を原油の取引からウランの取引に切り替えていくんですね。
ここで上記の原発マフィアともビジネスパートナーとしてつながっていき、「グローバル版原子力村」の一員になっていくのです。
アル・ゴアの父親はバリバリの原発推進派
アル・ゴアに話を戻すと、彼の父親のアル・ゴア・シニアは、この石油会社の顧問弁護士だったわけですが、その後副社長にまで登り詰めていきます。
そして、アル・ゴアは父の死後、この会社の役員の地位を引き継ぎます。
つまり、環境活動の旗振り役でもあるアル・ゴアという人物は、バリバリの原発推進派であり、巨大な原発利権を持っている人間だということが容易に想像できるということです。
アル・ゴアは政界を離れ、なぜ環境活動家の道に進んだか
ブッシュ・ジュニアとの大統領選で敗れたあと、いったいなぜアル・ゴアは環境活動家としての道を進んでいったのか。
その答えの1つが上に書いたことなのです。
つまり、「Co2の元である化石燃料=悪」という温暖化神話を布教することで、世界における原子力エネルギーの需要を爆上げさせることを目論んでいるということですね。
実際、EUにおいて、原発をクリーンなエネルギーとして位置づける議案が起こされていますが、背後にはこのような見えない力学が働いていると洞察することができます。
「Co2が原因で温暖化する」は捏造されたデマ
この2ヶ月ほど、今加速している脱炭素や温暖化について書籍やネットを大量にリサーチしておりましたが、僕なりの結論が出ました。
それは、脱炭素は嘘ということ。
学者やメディアが真実として伝えている「人間が活動して生まれるCo2が原因となって地球は温暖化している」という主張は、『捏造されたデマ』なのです。
「え、そんなの信じられない!!」と思うかもしれません。
では、これまでCo2→温暖化の因果関係を科学的に示した書籍や論文などに目を通したことはありますか?
あなたは温暖化のメカニズムを科学的に説明することはできるでしょうか?
テレビや新聞、学者などが温暖化をデフォルトとして連呼しているので、もはや疑いようもなくなってしまっていると思いますが、「Co2と温暖化の因果関係」については疑っている科学者も大量に存在しています。
メディアが彼らの主張を報道しないから伝わらないだけです。
つまり、温暖化という既定路線から外れた主張をすることは、温暖化推進勢力にとっては大変に都合が悪いので、排除・封殺しているのです。
なぜEVだけが推奨されているのか?
脱炭素という世界的な行動制限ルールが横行すれば、私たちの経済は今まで以上に苦しいものになっていきます。
電気代は2倍、3倍と跳ね上がっていくでしょうね。
EV社会になったら、充電ステーションに長蛇の列が並び、充電が終わるまでに何時間も待つということも起こりえます。(技術の進歩が解決するという楽観論も出ていますが…)
ちなみに、なぜハイブリッド車はダメでEVが推奨されているのかというと、単純な理由で、欧米も中国も日本の高燃費車やハイブリッド車にはとうてい敵わないからなのです。
日本車に勝つためにEVだけが推奨されているんですね。
冒頭お話した原子力利権も脱炭素の背後に潜んでいます。
まだまだいろいろきなくさい話がたくさん隠れているのが、地球温暖化であり、脱炭素なのです。
1960年〜80年代にかけては、「地球は寒冷化する」と言われていた
今、「これから地球は温暖化していく」ことが脅威と言われています。
ですが、1960年〜80年代にかけては、「地球は寒冷化」することが恐れられていたのをご存知ですか?
マーク・モラノ著『「地球温暖化」の不都合な真実』を読むと、温暖化が捏造された物語であることが手に取るようにわかってきますが、この本には次にように書かれています。
研究者ケネス・リチャードの調べによると、1960~70年代には科学者たちの86%が『地球寒冷化」に合意していた。
当時は、温暖化より寒冷化のほうが脅威だったのです。
温暖化が叫ばれるようになったのは1988年から
それが、突然ある時期を境にして、「温暖化脅威説」が世界のスタンダードに転換していくんですね。
それが1988年です。この年、国連の環境組織「IPCC」が結成されています。
このIPCCが旗振り役となり、世界中に温暖化プロパガンダを展開していきました。
そして、同時にIPCCの主張に反する科学者たちは環境系の学界から次第に排除されていきました。
温暖化を疑う学者は、
●研究費がもらえなくなる
●メジャーな科学誌に執筆させてもらえなくなる
●メディアに出られなくなる
などのあからさまな「いじめ」に遭うようになったんですね。
国連という国際政治機関と主要メディア、環境学界、温暖化利権、原子力利権を押さえている環境メジャーが結託することで、
それまで主流だった「寒冷化論」は完全に姿を消し、
代わって「温暖化論」が席巻していくようになりました。
コロナ騒動の裏には巨大利権が動いている
ここで注意したい重要なことがあります。
世界が一斉になにかの方向に動き始めたら、その背後には、なんらかの利権が絡んでいることが多いんですね。
今回のパンデミックにしても、まず世界中のメディアがウィルスの脅威を喧伝し始めました。
武漢の人々が道でばたばた死んでいく様子が報道され、この疫病の恐ろしさが世界中に広がるまでにそれほど時間はかかりませんでしたよね。
この新型コロナと命名されたウイルスはたしかに存在しますが、中国当局が遺伝子情報を非公開にしたこともあり、いまだにウイルスそのものが同定されておらず、PCRで診断しているものがいったいなんなのか、よく分からないまま今に至っているという信じられないことがまかりとおっているのが今の世界の現実です。
このパンデミックによって製薬会社が巨大なワクチン利権を獲得していることは周知の事実。
製薬会社からお金を受け取りワクチン推進する専門家たち
オミクロン株はブースター接種をしても効果が薄いにもかかわらず、日本政府は3回目接種をひたすら呼びかけていますが、
その背後に外国製薬会社からの強い圧力がかかっている構図が手に取るようにわかります。
(以前彼らはインフルエンザのワクチンを大量に日本に売りつけてきましたがそれとまったく同じことをしています。)
ファイザー社からお金を受け取っている自称感染症の専門家たちが同じく製薬会社から多額のスポンサー収入を受け取っているテレビで、連日にわたって声高にワクチンの安全性とコロナの脅威を代わる代わる捲し立てている今の日本のメディアの実態はもう異常といってもよいでしょうね。
そして、今回のパンデミックの次に彼らが一儲けしようとしているのが「温暖化と脱炭素」というキャンペーンなのです。
地球の気温が変動する要因はCo2ではなかった!
そもそも地球は何万年、何十万年単位で見れば、今よりも気温の高い時期もありましたし、あるパターンを伴って交互に寒冷期と温暖期を繰り返してきています。
そのあるパターンというのが、地球の公転起動、自転軸の傾き、自転の歳差運動なんですね。
この3つの要因によって地球の温度は規則性を持って上昇・下降を繰り返してきました。
これを発見したのはセルビアの物理学者ミランコビッチ博士で、ミランコビッチ・サイクルとして知られています。(くわしくはWikipediaを参照)
この学説はいまだに覆されておらず、地球の気温の因果関係を証拠づける重要なエビデンスとして有名です。
しかし、IPCC、国連、主要メディア、温暖化推進者たちにとってこのミランコビッチ説は大変に都合が悪い学説のため、だんまりを決め込み黙殺を貫いています。
温暖化は虚構にすぎない
そして、これも調べればすぐに見つかりますが、Co2と地球の気温の関係が、今定説になっている「Co2→気温上昇」とはまったく逆の因果関係…
すなわち、「気温の上昇が先にあって、その結果としてCo2濃度が上がる」という事実も見えてきます。
つまり、温暖化は虚構であり、私たちは、プロパガンダによって事実と真逆のことを信じ込まされているわけです。
地球温暖化について調べていくと、これまで常識とされていたもののほとんどがデタラメであることがわかってきます。
例えば、、、
●50年前までは「寒冷化」を警告する本とニュースであふれていた
●ゲリラ豪雨も異常気象も温暖化のせいではない
●台風の激甚化は進んでいない
●Co2が増えると地球温暖化が進むという因果関係も非常に怪しく、科学的根拠が非常に曖昧
●Co2濃度が上がるほど、人間の活動はしやすくなる
●地球温度に影響を与えるのはCo2ではなく、自転・公転のパターン
●温暖化よりむしろ「寒冷化」のほうを恐るべき
など、マスメディアで言われている情報とは、正反対の事実が次々と判明してくるんですね。
終わりに
この温暖化プロバガンダの裏には、たくさんの「悪い奴ら」がいます。調べていて正直げんなりしました。
利権を独占して先進国から大金をふんどるだけならまだぎりぎり許容できるレベルですが、世界を共産化統治しようとすることが本当の狙いだと知ったとき、そのおぞましさに身震いしました。
彼らに良心や善意などもう存在しません。
性善説的世界観でいると本当に失うものが多い世の中になってしまったのだと愕然とする気持ちになるとともに、
彼らのこの悪意に満ちた所業を暴いて世の中に知らしめてやるぞというメラメラとした闘志を新たにした今日この頃です。
ではまた次の記事までごきげんよう😊
金子
追伸:温暖化と脱炭素の嘘を暴いた動画コースをリリースしました。
この度、この世界的に仕掛けられた地球温暖化の「嘘」を1人でも多くの方が知る必要があると思い、約2時間半にも及ぶ動画コンテンツを作りました。
それが、『温暖化と脱炭素の「嘘」』というコンテンツです。
このコンテンツを作り上げるまで、膨大なリサーチを行いました。
書籍だけでも5冊以上を完読し、ネットからも大量に情報を仕入れた上で、1つの動画にまとめ上げています。
正直、文系の私にとって難易度が高い内容でしたが、すべて視聴いただければ「CO2温暖化原因」説が嘘であることがすっきり納得していただけると自負しています。
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