新年のご挨拶
金子です。
2022年、明けましておめでとうございます。
新しい1年が始まりましたが、もう今年の目標や抱負を考えましたか?
この数年は武漢肺炎ウイルスによって、世界全体が大きく混乱し、経済も停滞しましたから、社会がどうなるという展望とか見通しが持ちにくくなりましたよね。
日本はこの30年間、名目賃金がほぼ上がらないという「失われた30年間」でしたが、伸びないながらも安定はしており、
どこかで「もう一度日本経済は復興するのではないか」という淡い期待や希望もあったという時代感だったと思っています。
しかし、今回のパンデミックによって、「30年の安定的停滞期」が大きく崩れ始めました。
●いつ終わるとも知れない疫病、、、
●見通しの持てない経済復興、、、
●政府によって制限される公私の自由、、、
3蜜回避、社会的距離、リモートワーク、マスク着用など、生活様式が一変したこともあいまって、僕たちは仕事観や人生観の見直しを迫られているのが、ちょうど今なのだと思っています。
価値観の変更・修正、ライフスタイルの変化、収束時期のわからない世界的な疫病、見えない経済回復、頼りにならない政府、そして見通しも展望も不透明な時代と社会・・・
こうした状況で、2022年という1年の目標や抱負をどう立てればいいんだよ、、、正直そう思ってしまっている方も少なくないのでは?
「デジタル田園都市」とは、スーパーシティ構想
オミクロン株の出現はコロナパンデミックの流れにある変化を及ぼしつつあります。
欧州では感染者数が爆増しており、フランスではワクチンの事実上の義務化がなされています。
しかし、南アフリカではすでにピークに達し、入院人数はデルタ株より少ないというデータからも、この新株の毒性が弱まっていることがわかります。
経口治療薬(飲み薬)も普及してきているので、日本も指定感染症を今の2類から5類に下げれば、季節性インフルエンザと同じような治療体制に変えることができ、徐々に元の日常に戻っていくでしょう。
しかし、政府も専門家グループもこれまでどおりの方針を変えようとはいていません。
「3回目接種」についても今年早々からメディアをフル活用し恐怖を煽って、猛烈に奨励してくることでしょう。
真実を訴える学者は専門家グループから排除される一方、
政府お抱えの御用学者たちは真実から目を背け、メディアも嘘をつき続けています。
そして、国民が疫病で右往左往している間に、『デジタル田園都市』なる実態のつかめないスローガンを持ち出し、各種の改革を粛々と進めているのですよ。
ほとんどの人は知らないようですが、このデジタル田園都市とは、実態は『スーパーシティ構想』の名前が変わっただけのプロジェクトです。
このスーパーシティ構想の生みの親は、政治商人・竹中平蔵です。
デジタル田園都市構想における竹中平蔵の真の狙い:規制緩和と格差拡大
彼がこの構想でやりたいのは、規制緩和と格差拡大です。
特区をつくって規制を撤廃し、デジタル・スーパーシティをつくり、市民を監視する体制をととのえ、産業と人とお金を誘致し、局地的な消費循環を起こし、その特区を潤わす。
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この特区を日本中に展開する。
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そうすると、地方間で潤う町と衰退する町に分断する。
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恩恵を受ける者は富み、恩恵を受けられない者はますます貧しくなり、貧富の格差はいっそう広がる。
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貧困対策としてベーシックインカム導入の世論を盛り上げる。
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ベーシックインカム導入によって社会保障の基盤である生活保護、年金(基礎年金)、子ども手当、健康保険などを撤廃する。
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プライマリーバランス黒字化を狙う
竹中平蔵氏はプライマリーバランス(基礎的財政収支)という概念を小泉内閣のときに持ち込んだ男であり、消費増税と日本経済衰退の流れを加速させた張本人。
彼がやりたいのは自分が始めた財政健全化政策である『PB黒字化』を実現したいということなのでしょう。
そして、岸田さんが立ち上げた『デジタル田園都市構想実現会議』のメンバーにこの竹中平蔵ががっちり加わっていますから、この有識者会議の大きな目的の1つに『デジタル・スーパーシティ実現』があることは否定のしようがありません。
岸田さんは衆院選で『新自由主義からの転換』を掲げていましたが、政権発足以降やっていることは『新自由主義の継続』に過ぎません。
コロナ騒動が続いている間に、どさくさに紛れてこのデジタル田園都市構想をできるところまで押し進めていく。
これが岸田・竹中ラインの計画なのだと思っています。
パンデミックの次は『脱炭素』
僕はパンデミックは早ければ今年の終盤には収束していくと予測しています。
今回のパンデミックはルーツを調べていけば誰もが作られたウイルスであり、この世界的騒動も一部の資本家・グローバリストたちとメディアが結託して仕掛けられた茶番です。
この数年、彼らは遺伝子ワクチンという治験も終わっていない未承認薬品によって莫大な利益を得たこと、
ウイルス自体が弱毒化したこと、飲み薬が普及していくこと等によって、
そろそろこの茶番利権ビジネスは収束させ、新たなシナリオのもとで新たなビジネスを仕掛けようと着々と準備しています。
それが、『脱炭素』です。
『脱炭素』『地球温暖化』は嘘にまみれている
すでにご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、地球温暖化の原因がCo2であることは未だ科学的に証明されておりません。
もっといえば、地球温暖化そのものが怪しいというのが常識になりつつあります。
地球の1万年単位の長い周期で見てみれば、寒冷期と温暖期を繰り返しており、今は西暦でいうと1400~1800年の小氷河期からの揺り戻しによる「自然現象」によって温暖化している時期に当たるというのです。
『温暖化CO2原因説』を喧伝している学者やメディアはこうした不都合な事実を決して取り上げようとしないか、あるいは把握していません。
「彼ら」はコロナ騒動の次に、この『脱炭素』で一儲けしようと企んでいるのです!
こんな茶番に世界が荒らされ、国が衰退させられるのはもう本当にやめてもらいたいですよね😤
僕はコロナに関して数年前に相当リサーチして、メディアが展開しているプロパガンダ(嘘の報道)に気づくことができたので、早くから諸々の対策を打つことができましたし、無用な混乱を避けることができました。
『知るだけで守れる幸せがある』
本当にそうだなと思うんですよね。
パンデミックの次は『脱炭素』。この茶番に決して騙されてはなりません!
そのためにはマスメディアに流れてくるであろう温暖化やCO2原因説については疑ってかかりましょう。
追伸
筆者が運営している『金子ゼミ』の1月号ではこの『地球温暖化と脱炭素の嘘』について徹底した深堀解説を行いますので興味がある方はぜひ👇をチェックしてみてください。
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