ディープステートとはどのような勢力なのか?陰謀論を超えた本質的な視点で読み解きます。
トランプは選挙に負けてもアメリカの中心にいる
前回こちらの記事でも書きましたが、この疫病騒ぎも収束へ向かいつつあるようですね(^_-)-☆
アメリカではこの週末、共和党主催による大規模な集会『CPAC』が開催され、最終日にトランプさんが演説する予定となっています。
トランプさんが公の場でスピーチをするのは1ヶ月半ぶりということで、たいへんな注目をされているようです。
トランプさんは再選にはなりませんでしたが、依然として米国民の圧倒的な人気があります。
なにしろ得票数は7500万票〜1億票と言われてますからね^^
共和党の幹部議員もトランプさんのいるフロリダの別荘におもむいて、来年の中間選挙に向けてトランプさんの支持をとりつけようと「トランプ詣で」に必死になっています。
共和党の中心にはトランプさんが確実にいますね。
そのため、次の大統領選にもし立候補すればトランプさんが就任する確率は非常に高いと言われております。
トランプさんだけでは役不足🤔
ただ僕はトランプさんが好きですが、一部の熱狂的なファンのようなトランプLOVEというほどではありません^^
確かに彼は公約を有言実行し、アメリカの経済を立て直し、国民から人気の篤いヒーローであることは間違いありません。
しかし、世界平和という視点に立ってみると、トランプさんだけでは実現は難しいと思っています。
アメリカ一国だけで考えれば、彼は最高のリーダーといえます。
しかし、彼の理念は、「アメリカを再び偉大な国にする(Make America Great Again.)です。
あくまでも、アメリカを立て直す、作り直すことに集中しているんですね。
ですから、その理念を真っ向から阻もうとする中国は、彼にとって明らかに「敵国」になるわけです。
刻一刻と近く米中戦争
いっぽう、中国は名実ともに世界一の覇権国家を目指しています。
このアメリカと中国という国は、ナンバーワンを譲らないという点ではとても似ているんですね。
第二次対戦や冷戦の歴史を見ればわかりますが、戦った末に、どちらが勝ち、どちらかが負けます。
勝敗がつくまで戦いつづけるんですね。
米中も決着が着くまでやり合う運命ということ。
トランプさんは戦争をしなかった大統領であり、好戦的でないことは明らか。
しかし、「中国が向かってくるなら、戦争も辞さない」はずです。
ディープステートの真の狙いとは
この4年間はバイデン政権ですが、すでに重度のアルツハイマーであり政治手腕はありませんし、民主党はすでにディープステートの支配下にあるので、この先数年かけてアメリカの経済力をおとしめ、国を衰退させていくことになるでしょう。
なぜかというと民主党を支配しているディープステートは、アメリカを解体すること、もっといえば、キリスト教を解体することを切望しているからです。
え?キリスト教を解体する?
はい、そうなんです。僕もこの構造がわかるまでまったく見えていなかったので、知ったときには衝撃でした(>_<)
キリスト教国のアメリカのなかに「反キリスト勢力」が潜み、彼らがグローバルエリートになり、アメリカを弱体化させてきたのです。
このあたりは聖書やユダヤやタルムードなど宗教史をたどるとおのずと見えてくる構造なのですが、この世界には数千年も前からキリスト教を心から憎悪しつぶそうとしている人たちがいるんですね。
もちろんこのことは学校の授業では教えてくれませんし、大学院で歴史の専攻をした人でも知らない人は多いかもしれません。
というのも、彼らが生まれた形跡や彼らが世界を影で支配するまでにたどった足跡が綺麗に消されてしまっているのです。一部の文献に書かれたものを照合していくことでしか彼らのルーツは見えてきません。。。
では、彼らはなぜキリスト教をそこまで憎むのか。
ディープステートのルーツは「ノアの箱船」
それは聖書に書かれたノアの箱船までさかのぼらないと見えてきません。
ノアの子どもが箱船のなかである禁忌を犯してしまうんですね。これが元になってノアの子孫に呪いがかけられます。
そのあたりからノア一族がおかしくなりはじめるんですが、ここが発端で、さらに時計の針が進み、ローマ帝国がカルタゴを攻め滅ぼす大きな戦争が起こります。
これがもとでユダヤのある種族はキリスト教を憎悪するようになり、キリスト教と反キリスト勢力の骨肉の争いが始まっていきます。
ちなみにいえば、彼らにとっての宿敵こそキリスト教ですが、他の一神教も同じようにこの世界からなくして、宗教のない世界をつくろうとしています。
そう、彼らは無神論なのです。(厳密に言うと汎神論)
陰謀論は「彼ら」の隠れみのに過ぎない
よく陰謀論では人口を削減し世界統一政府をつくろうとしているグローバルエリート集団のことが挙げられますよね。
そして、そこに必ず名前が出てくるのが、ビル・ゲイツ、ロックフェラー、キッシンジャー、ジョージ・ソロスといった人たちなわけですが、いったいなんでそんな恐ろしいことを計画しているのか、多くの心優しい日本人には感覚的に理解できないと思います。
そうした恐ろしいことをやっているらしいという怪しげな「陰謀論という概念」をつくって、彼らの真の狙いを巧妙に隠しているんですね。
その狙いというのが、上でも書いたように宗教のない世界をつくろうというものです。
そのために彼らはキリスト教の強国アメリカを解体しようとしてきました。
実際、アメリカは累積赤字が200兆ドルを超え、破産している状態まで衰退してしまっていますが、これは彼らが描いたシナリオどおりの展開になっていると考えられるわけですね。
ディープステートは反キリスト教の集団
また、彼らのことを「ユダヤ」と一括りで見てしまうと、「ユダヤ人は残虐だよな」で終わってしまい、本質が見えなくなってしまいます。
ユダヤ人と言われる人たちにも「善良」な人たちは無数にいます。
これは聖書やユダヤ教のタルムードなどを読んでいくとわかりますが、前述のようにノアの箱船後、何世代かあとに内部分裂が起こり、ユダヤのなかに特定の思想集団がつくられるんです。
その思想というのが反キリスト思想なのですね。
それから3000年は、キリスト教グループとこの反キリスト教グループの戦いの歴史がつづいてきました。
宗教改革も、第1次大戦も、共産主義も、冷戦も後ろ側にはこの対立構造があります。
そして、僕たちの生きている今の世界も、まだその構造の延長線上にあるんですね。
この構造のなかでいうとディープステートは反キリスト側にいます。
トランプとプーチンは利害を共にする仲間
トランプさんは敬虔なクリスチャンなのでキリスト教側で、大統領に就任してから彼らに孤軍奮闘して戦っているように見えます。
ちなみにロシアのプーチン大統領も敬虔なキリスト教であり、大統領に就任以後ずっとディープステート勢力と対抗しています。
トランプさんとプーチンは一見対立しているように見えますが、反キリスト勢力と戦っているという点では利害を共にする仲間でもあります。
ディープステートの実態を突き止めるには
日本人は無宗教の人が多いので、僕も含めこうしたキリスト教・反キリスト教の対立構造というのがどうしてもぴんと来ません。。。
さらにこの反キリスト勢力は、表向きはキリスト教徒やユダヤ教徒を装っていたり、自分たちの存在を隠すための秘密結社をつくって公の場で活動をしないので、この構造が見えにくくなっているというのもあります。
表の現象だけを追いかけているとこの構造がまったく見えてこないわけです。
そして、この構造を指摘しようものなら、たちまちのうちに「陰謀論でしょ、それ」とラベルが貼られてしまうので、なかなか本当のことが広がっていかないわけです^^;
うまいですよね、このあたりのもみ消すやり方とか、姿の消し方とか、分断統治のやり口とか、巧妙な世界支配のテンプレなどなど、彼らには秘伝の知恵とノウハウがあるんですよね。(オカルト的な秘儀や教義も)
でも、彼らの痕跡というのは歴史の至るところに残っています。
そして、それを命をかけて書籍に記録した人たちがいます。
その本をだとっていくことで、彼らのルーツが見えてくるんですね。
私が最近、聖書、タルムード、秘密結社史など「彼ら」のルーツについて研究しているのもそれが大きな理由です。
そして、複雑そうに見える今の世界も、構造自体はすごくシンプルであることが今になってわかってきました。
今まで聞いたことのないような相当ディープな話ではあるんですが、これがわかってくると、世界で起こっていることがものすごくよく理解できるようになると思います(^_-)-☆
これからこのブログでも少しずつ書いていこうと思います^^
最後に時事ネタ
今日の話はここまでなのですが、最後に時事ネタです。
総務省接待の問題がワイドショーや週刊誌を騒がせていますが、「ぐるなびとGoToイート」も絡んでいるけっこう闇が深い話になっています。
菅正剛という菅首相の息子さんも調べるといろいろ埃の出てくる人で、あの有名バンドのメンバーとも音楽活動をしていた時期があったりします。
Youtubeに動画をアップしたところ早速再生回数が伸びているみたいなので、この問題の本質を知りたい方はよかったら見てみてください(^_-)-☆
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