《GoTo制限に強い違和感》自殺者39.9%増でも経済を止めるのはどうなの?

日本の政治

こんにちは、金子です。

昨日、沖縄から帰ってきました。

3日間という短い時間でしたが、

破顔する両親の顔を見ながら、
笑うとこんな顔するんだなとしみじみ思ったり、

たくさん語り合い、
美味しいごはんを一緒に食べられて

すごく大切な時間を味わうことができました。

両親と滞在した3日間は
ちょうど曇りで、

父母に沖縄らしい青空を
見せてあげることはできなかったのは
とっても残念でしたね。

それでも二人とも
すごく喜んでくれて、
幾ばくかの親孝行ができたかなと思います。

そして、自宅に帰ってきたら、
ちょうどそのタイミングで
北海道と大阪の発着について
GoToが規制されたわけですが、

この件、金子はものすごく
違和感があります。

GoToは感染拡大の
1つの要因かもしれませんが、
私はそうではないのではないかと
思っています。

理由はいくつかありますが、

まずGoToが原因であれば、
間違いなく京都でも
感染拡大が起こっているはずです。

しかし、
京都では昨日の感染者が
30名程度と感染拡大が
起こっていません。

そして、もう1つの理由。

実は、
報道はまったくされていませんが、
海外からの入国規制を緩めてから
外国人の入国が増えています。

11月1日~22日だけで
32741人が入国している
というデータがあります。

うち、中国人は10751人です。

参照:
https://www.youtube.com/watch?v=GebsQfuIYcg

それも、入国の際、
防疫のための検査は課していない。

つまり、
感染していても検疫を
スルーして入国できてしまう
ということです。

そして、これも報道は
されていませんが、

彼ら外国人のコロナ発症者も
入院するために、
ベッドの空き数が減っている
という情報もあります。

今感染拡大が起こっているのは
北海道、大阪、東京ですが、

これらの3都市は
国際便の乗り入れがある空港があり、
外国人が入国が多い都市でもあります。

これは単なる偶然なのでしょうか。

冬に近づけば乾燥し、
免疫力が下がり、
ウィルスが繁殖しやすくなるので
感染者数が増えることは
随分前から予測されていたことです。

病床数が不足しているという
問題点も半年前からわかっていたこと。

にもかかわらず、
政府は病床数を増やしてこなかった。

だから今になって
病床が足りないといって
騒いでいるというのは

医療体制の拡充を
してこなかった
当然の結果ということですよね。

日本よりも爆発的な感染者数を
抱える海外では、

体育館に仮設ベッドを敷設し、
野戦病院を用意し対応しています。

日本も北海道、大阪、
東京に野戦病院を作れば、

病床の問題は
解決するのではないかと
素人考えで思うのですが
どうなんでしょうね。

また、
医療従事者のこの冬の
ボーナスは平均で4割減という
ニュースがあります。

海外では
コロナを受け入れている
病院の第一線で戦っている
病院や医療従事者の方たちに
国から特別な手当が
出ているようです。

日本はいったいどの程度
政府からの手当が出ているのでしょうか。

そして、
東京都では、
昨日から飲食店の
時短営業の要請がありましたが、

これっていったいどの程度
効果があるのでしょう。

先月10月の自殺者の数は
2153人と、

昨年の同月の自殺者の数より
39.9%増となりました。

11月27日現在、日本における
感染死亡者の数は2095人なので、

それよりも10月の1ヶ月間の
自殺者のほうが多いことになります。

仮に、
10月の自殺者のうち
コロナ不況が
直接的な理由となって
自死した方が25%としても、

1ヶ月で500名以上
自ら命を落としていることになります。

今回の時短営業は
忘年会シーズンと重なるため

飲食店の打撃は
間違いなく致命的で

つぶれる店も増え、
従業員の多くが
失業することになりますよね。

GoToトラベルも

このまま感染が
広がっていけば、

全国的に停止となる
可能性が高いですよね。

そうなったとき、
地方の観光業、飲食業の
経済はどうなるのかは
もう目に見えています。

そうなれば自殺者数は
さらに増えていくことになりますよね。

確かに、
GoToをやめ、
飲食店に時短営業を課せば
一時的には感染数が減るかもしれません。

しかし、
それでは病床数の問題は
いつまでたっても解決しません。

そして、経済も停滞し、
リーマン以上の恐慌となり、
失業者、自殺者が増えていくので、

結局は来年になって感染者が
落ち着いたころになって、

しれっとGoToを復活させる
という展開になるのでしょうか。。。

政府の批判ばかりになって
自分でも嫌になりますが、

こういうのを
場当たり的な政策
というんだと思いますね(>_<)

病床数の問題の
解決策はシンプルで

・野戦病院を各地に新設し、
軽傷者の病床数を大幅に増やし、

・重病患者を対応できるよう
既存の病院の体制を拡充する

・コロナ受け入れの医療機関と
医療従事者には特別手当を支給する

これらを出来る限り早く
やってしまうことだと思うんですね。

あとは、
外国人の入国を禁止して、
海外からの人の移動をストップすることです。

なにしろ11月だけで
中国人が1万人以上
日本に入国していますから。。

政府も主要メディアも
これを野放しにしているのは
やはり問題です。

それと
再び主要メディアの報道は
コロナ一色になっていますが、

突如浮上してきた
「皇女制度」の話や

しれっと通過してしまった
種苗法、

東アジアの経済協定RCEP、

アイヌ新法の利害問題、

中小企業と地銀の構造改革

コロナワクチンの危険性

など、重要な問題が
まったく報道されておりません。。

コロナによって
上手に国民の目をそらし、
その間に重要な法案を通過させていくやり方は
まさにショック・ドクトリンです。

アメリカ大統領選も
シドニー・パウエル弁護士が
次々とバイデン側の不正の証拠を出し
新たな展開を迎えようとしていますね。

民主党側の今回の組織的な選挙詐欺が
司法によって裁かれることになったら、

世界にはまだ正義も希望も
残ることになります。

逆にバイデンが勝利し、
トランプが負けることになったら、

世界は共産主義世界へと加速していく
ことになります。

このあたりの共産主義の話は
闇が深いのでまたあらためて
詳しい解説をしていきますね。

ということで
本日は以上です。

それではお読みいただき
ありがとうございました!

金子吉友

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