岸田首相”襲撃”の謎

日本の政治

4/15、岸田首相が演説予定地において襲撃される事件が起こりました。  

https://www.47news.jp/9201570.html

詳細は昨日のYouTubeで解説していますが、

【岸田首相襲撃事件、不可解な点❗️】謎の50秒、容疑者の家庭環境、SPの警護の問題点と犠牲者が大量に発生した可能性が高かった件
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この事件、不可解な点があるんですよね。

それは何かというと、木村容疑者が投げたパイプ爆弾が地面に着弾してから爆発するまでに52秒かかっているのです。

え、なぜ52秒もかかるの?

金子はまずそこが疑問でした。

木村容疑者は2発目の爆弾を手にしていたところを、漁師の男性に取り押さえられ、そこに警官らが加勢して確保されています。

こちらのNHKの映像を見るとわかりますが、

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容疑者が確保されたのは、1発目の爆発物が地面に落下してから『3秒後』なんですよ!

この漁師の方の動きはほんとうに俊敏でした。

その後のインビューでは容疑者が1発目を投げた様子を見ていたら、まだ手元で持ってなにかやろうとしていたのが見えたので即座に容疑者に近寄り取り押さえたということでした。

そのあと、確保された容疑者は警護や警察官らによって聴衆から引き離されていったのですが、この段階でもまだパイプ爆弾は爆発していないんですね。

そして、爆発物が爆発した地点には誰もいなくなったタイミングで、「ドカンっ💥」という大きな爆音とともに爆発しています。

それが冒頭書いたように、岸田首相のすぐ近くに容疑者の手製の爆弾が落ちた『52秒後』だったのです。

爆発した時点では、その場に人はほとんどいなかったため、怪我人は2人だけです。

1人は30代の警察官で手首を縫うけが、そして、もう一人は背中に破片かなにかが当たり、ちょっとした傷を負ったといいます。

もしパイプ爆弾が地面に落ちた瞬間に爆発していたら、岸田首相を含めて、SPや地元の自民党関係者たちは確実に大きな犠牲を伴っていたでしょうし、最前列にいた聴衆たちにも被害が及んでいた可能性が高いと思われます。

怪我人が少なかったことは、不幸中の幸いでしたが、いったいなぜ落下直後に爆発することもなく、不発で終わることもなく、52秒というタイミングだったのでしょうか?

単に、容疑者が作った爆弾が稚拙だったために、狙ったとおりのタイミングで作動しなかったのであれば話としては単純で理解しやすいのですが、であったとしても5秒遅れるとか、せいぜい10秒遅れるとかであればわかるのですよ。

あるいはライターで着火してから投下するタイプの爆弾だったとしたら、容疑者が投げてからターゲット付近に着面するまでの時間を想定して時間差で爆発するように設計していた可能性もありますが、それにしても52秒というのはあまりにも遅すぎませんか。

木村容疑者は取り押さえられたときの映像を見るとわかりますが、もう1つ別のパイプ爆弾ライターらしきもの、この2つを手に握っていました。

複数の警官らに確保されたときにも、それらをけっして離さなかったと漁師が証言しているんですね。

そして、そのライターらしきものは、「爆弾のリモコンの可能性もある」という情報が昨日のテレビ朝日のお昼のニュースで語られていました。

もし木村容疑者が握り締めていたものがリモコンだったとしたら1発目が地面に落ちて3秒後に確保され、そののち抵抗もせず、49秒後経過してようやく爆弾のスイッチを押したという可能性があります。

もしくは、木村容疑者の単独犯行ではなく、他に容疑者に協力した実行犯がいて、リモコンを操作できた可能性も否定できません。

その仮定のうちどちらかであったとしたら、容疑者または協力者は、首相や聴衆が避難したタイミングでリモコンにより爆破したこととなり、犯行の動機は首相殺害ではないと考えるのが妥当でしょうね。

もし52秒というタイミングが彼らの意図どおりであったとしたら、もともと大きな被害は起こらない事件だったと言えるかもしれません。

さらに明確な殺害の動機や意図があったとすれば、単に爆発するだけでなく、釘などを入れ込み殺傷力を高めることもできたはずです。

しかし、容疑者はそれもしなかった。。。

現場に残された状況からは、犯人の殺害意図は弱いように感じられますね。

そして、他にも不可解な点があります。

テレビやネットで公開されている当日の現場の映像(NHKのカメラマンによる)

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を見ていると、あまりにもカメラの動きが的確すぎるんですね。

パイプ爆弾が着面した瞬間は岸田首相を映していましたが、その2秒後、カメラは大きく向きを変え、まさに漁師が容疑者の元に動き出す姿と動線を正確に追いかけ、見事に映像に映しているのです。

私は海外ドラマ好きでサスペンスをよく見ますが、このカメラワークはそうしたドラマを彷彿とさせるものがありました。

咄嗟の判断で木村容疑者捕獲の様子を捉えることができたこの撮影者は相当な腕前の持ち主と言えますね。

この異様なカメラワークについてはtwitterなどでも指摘されており、「この事件は支持率を上げるための自作自演(ヤラセ)だ」というツイートも散見されています。

容疑者は首相を殺害する動機がなかったとすれば、犯行の動機は何だったのか…

なぜ爆弾が爆発したのが地面に落下した52秒後だったのか…

安倍元首相が暗殺されるという失態を犯した教訓を得たはずの警視庁・警察が、再びこのような首相襲撃の機会を容易に与えてしまったのはなぜなのか…

岸田首相は選挙カーの車上で演説をすることもできたのに、なぜしなかったのか…

このように今回の岸田首相襲撃の一件については不可解な点が多数見られます。

本事案については新たな情報が入ってくると思います。

またYouTubeや本ブログで続報を配信しますね。

金子

コメント

  1. 国民洗脳から目を覚ませ! より:

    馬鹿メディアである、テレビ、新聞、出版社、雑誌、ラジオ等による嘘八百の洗脳情報と、嘘と騙しの仕掛けと、策略に満ち溢れた世の中で、思考停止状態にある人類は、自分自身の脳、つまり思考そのものを点検せよ! 騙しと 策略の煽動に乗せられるな! 我々はハッ と気付いて、いや 待てよ! と立ち止まり、常に注意深く 用心深く 警戒し 疑いながら生きれば、騙されることはない。 全ての常識や事柄、固定観念を疑うべきだ! 洗脳からの覚醒には 『 フルフォード氏の世界権力者の著書 』 を読め!

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