こんにちは、金子です。
本題の前に…
7月8日は安倍元首相が暗殺されてからちょうど3年。
この一件は本当に不審な点ばかりでしたよね。今日の本題ではありませんので、この記事の末尾に雑感を記しておきます。
では、本題です。
今、『600万人は本当に死んだのか?』という書籍を読んでいます。
ホロコースト否定派のリチャード・ハーウッド氏が1972年に書いたこの本はホロコースト論争の起爆剤となり、以降、多くの修正派が現れ、ホロコースト修正史観を発展させていきました。
しかし、彼の著作は、反ユダヤ主義や極右思想と関連付けられることが多く、主流の学界では信頼性が認められていません。
なにしろヨーロッパではホロコーストを否定すること自体が法律で禁止されている国もあるくらいですからね。
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ChatGPTやGrokでホロコーストについて調べると、
「ホロコーストの事実(ナチスによる組織的虐殺)は、ニュルンベルク裁判の記録、アウシュビッツなどの収容所の証拠、生存者の証言などによって裏付けられています。」と回答があり、
否定説・懐疑説についてはことごとく根拠のない陰謀論として一蹴されますね。
(AIはほんとうに便利です。しかし、グロバ勢力にとって都合が悪い事実・真相はいくら聞いても出てきませんから、GPTやGrokの答えをうのみにするのは非常に危険だと私は思います。)
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ホロコースト自体が存在しなかったというのは、多くの日本人にとっては受け入れることができない言説でしょう。
私もホロコースト否定説については少し前までは懐疑的でした。
しかし、加藤継志先生の『ホロコースト論争完全解説』を読み、ホロコーストに対する見方が一変しました。
私たちが教科書で習う歴史では、ナチスによって何百万人というユダヤ人がガス室で処刑されたと教わります。
しかし、調べていけばわかりますが、「ガス室で処刑された事実」を示す物証は何一つ存在しないのですね。
ナチスにとって収容所の収容者は貴重な労働力でした。
大国ロシアとの熾烈を極めて戦争をしていくため、一人でも多くの労働力を必要としたのです。
そのため、ナチスは収容者を虐殺するどころか、1日2,030kcalの食事を与え、怪我人や病人を治療する病棟まで整備していたほどでした。
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そもそも、ヒトラーは『ユダヤ人絶滅』の命令を下したことになっていますが、その証拠は存在しません。
「いやいや、ホロコーストの生存者が証言しているではないか」と思う方も多いと思いますが、
ガス処刑を直に目撃した証人は驚くほど少なく、10人にも満たないのです。
その証言も一貫性はなく、信憑性が低いものばかりです。
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さらに驚くべきは、アウシュビッツにはガス室がありませんでした。
もう一度言います。アウシュビッツにはガス室そのものがなかったのです!!
上述したように、「ガス室で処刑された事実」を示す物証は、今に至るまで何一つ提示されていないのが実情です。
物証がないので、正史派たちは、生存者の証言を根拠としてきたわけですが、これも上述のように信用に足りうる証言はありませんでした。
そして、正史派の学者たちが、もう一つ、ホロコーストの強力な論拠としてきたものがあります。
それはニュルンベルク裁判におけるナチスによる多くの証言です。
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ニュルンベルク裁判は敗戦国ドイツを裁く裁判でしたね。
その裁判で多くのナチス幹部の戦争犯罪が裁かれました。
その際、ユダヤ問題の最終解決に関わったナチス幹部の部下たちが証人として召喚され、ホロコーストを裏付ける証言を残したのです。
正史派はこの証言をもってホロコーストは行われ、何百万ものユダヤ教徒たちが虐殺された根拠としています。
しかしながら、ニュルンベルク裁判でホロコーストを裏付けるとされる証言がどれだけ多くあろうが、そのことをもってホロコーストが行われたことを証明することになりません。
それはなぜか…
答えは簡単です。ニュルンベルク裁判自体が虚構の裁判だったからです。
ニュルンベルク裁判は敗戦国ドイツを裁く裁判でしたね。
この裁判で多くのナチス幹部の戦争犯罪が裁かれました。
その際、ユダヤ問題の最終解決に関わったナチス幹部の部下たちが証人として召喚され、ホロコーストを裏付ける証言を残したのです。
正史派はこの証言をもってホロコーストは行われ、何百万ものユダヤ教徒たちが虐殺された根拠としています。
しかしながら、ニュルンベルク裁判でホロコーストを裏付けるとされる証言がどれだけ多くあろうが、そのことをもってホロコーストが行われたことを証明することになりません。
理由は3つあります。
まず一点目に、ガス室処刑を目撃したという目撃証人に対し、弁護人からの「反対尋問」はいっさいされませんでした。
一般的な裁判では、証言に対しては検察側・弁護人側の双方から尋問をおこないます。
(※「交差尋問」といいます。)
※イメージ |
しかし、ニュルンベルクでは、検察側が召喚したガス室処刑の目撃証人に対して、弁護人からの反対尋問(ツッコミ)は行われなかったのです。
つまり、目撃証言の大部分もしくは全てがそのまま「事実」として受け入れられたことになります。
仮に証人が嘘をついていたとしても、疑いをかけられることなく採用されたということですね。
これだけでも著しく信頼性に欠ける裁判と言えますが、ニュルンベルクが「虚構の裁判」である所以はそれだけではありません。
二点目に、被告人であるナチス幹部の自白の大部分もしくはほぼ全てが、拷問と脅迫によって引き出されたという点が挙げられます。
![]() ※イメージ |
「証拠として認められた証言は、最初に3、4、5ヶ月間独房に監禁された者たちから得られた……尋問官は被告人の頭に黒い頭巾を被せ、それからブラス・ナックル(※メリケンサック)で顔を殴り、蹴り、ラバー・ホースで打ち付けた.…139の事例のうち2人のドイツ人を除いた全員が、睾丸を蹴りで潰されていた。これが米国の尋問官の標準的なやり方だった。」
この生々しい報告は、米国の判事エドワード・L・ヴァン・ローデンによるものです。(このローデン判事は、ドイツを裁く裁判における司法手続きにおける調査を行うシンプソン陸軍調査委員会のメンバーで米軍がドイツ人捕虜から自白を得る際に使用したとされる拷問や不正な手法を調査した人物です。)
![]() ローデン判事 |
彼は1949年1月9日の「Washington Daily News」 紙で上記の証言をしています。
ニュルンベルク含むドイツを裁く諸裁判における拷問の実態についてはアメリカの議会記録にも明記されていますから、否定することはできません。
三点目に、連合国側の取調官の多くが戦時中・戦後に欧州からアメリカに渡ったユダヤ人だった点が挙げられます。
ナチスによって迫害を受けていたユダヤ人が、連合国側の取調官となり、戦犯のナチス幹部の尋問をおこなっていたのです。
いってみれば「被害者の家族が被告人の尋問をする」ような構図ですね。
ニュルンベルクが虚構の裁判であるとする理由はまだまだ挙げればきりがありません。
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教科書やNHKのドキュメンタリー番組、『アンネの日記』や『夜と霧』などの本、映画、マスメディアの報道などによって戦後構築された『ホロコースト史観』を私たちは1mmも疑うことなく生きてきましたが、
その『ホロコースト史観』を支えている1つの大きな根拠となっているニュルンベルク裁判の証言は、連合国による拷問によって捏造されたもの、つまり、フェイク(虚構)だったのですね。
ガス処刑を裏付ける物的証拠がなく、ガス処刑の目撃証言は限りなく少数かつ信憑性が欠けるものであり、ニュルンベルク証言は拷問によるフェイクだった…
こうした事実を知ってしまった今、私はユダヤ人がガス室で何百万と大量処刑されたとするホロコーストが実際にあったと信じることはできなくなってしまいました。
先日、金子が配信している公式メールマガジンで、ホロコースト捏造説についてアンケートをとらさせていただいたんですね。そして、そのアンケートには次の質問項目を設けていました。
Q :もし「ホロコーストが全くの捏造だった」と知ったら、あなたはどのように感じますか?
回答は2つに大きく分かれました。
1つは、次のように驚きはなく冷静な回答です。
「特に驚きません。ホロコーストに限らず、歴史の通説は嘘だらけだというのは、同じ真実の情報を発信する者として、常に思うことだからです。」
※同様の反応が3〜4割ほどあり、私のメルマガを読まれている読者は情報リテラシーが高い方がいかに多いかを改めて実感しました^^;
そして、もう1つは、次のような驚きや混乱を伴う回答です。
「全くの捏造なら、私たちが得ている情報や受けた教育に絶望感を持ちます。」
「今まで自分が信じてきた歴史は何だったのか?」
「恐怖。歴史が捏造され、洗脳されている恐ろしさ。何者かにコントロールされているという恐怖。」
歴史を調べれば調べるほどに今まで信じてきた世界が次から次へと崩れ去っていく…ほんとうにその連続なのですね。
これ(残酷な歴史)を同じ人間がおこなってきたとはとうてい受け入れ難く、強烈な拒絶反応に打ちのめされるのです。
しかし、その残酷非道な行いを、現実にやってきた悪魔のような人間たちがいるのですよ。
真実の歴史を知るとは、そうした邪悪な人間たちのカルマが溜まり込んだ沼のなかを泳ぐのようなものですね。
正直、吐き気を伴いますよ。人間の漆黒の側面が心と魂を汚染しますからね。
なかでもホロコーストを調べる作業は、底なしの邪悪さに踏み入れることが必要であり、けっこうハードですね^^;
ホロコーストは戦後最大のタブーと言われます。
以前、文芸春秋社の雑誌『マルコポーロ』が、ガス室の真実に切り込んだ記事を発表したら、シオニスト機関から圧力を受けて廃刊に追い込まれるという言論の自由を脅かす極めて理不尽な事件が起こりました。
ドイツ、フランス、オーストリア、スイスではホロコースト否定論を表現することは法を犯す行為、つまり犯罪なのです。
日本はそうした法律はありませんが、SNSでの発信は制限がかかります。YouTubeでは即バン対象となり、チャンネル自体が吹き飛ぶ可能性が高いですね。Xでもアカウント停止になる恐れがあります。
ホロコーストを否定すればネオナチ、陰謀論者扱いされます。
私たちはこのように言論の自由が著しく制限された世界にいるのです。
これははっきりいって異常であり、クレイジーです。
安倍首相があのような形で亡くなったにも関わらず、被告人の裁判は遅々として進んでいませんね。(初公判がようやく10月末とか)
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そして、山上が逮捕され捜査は早々に打ち切られたことにより、真犯人は未だに野放しでいます。
奈良県医大の執刀医が会見で証言したように、銃創のベクトルは上から下なのです。安倍首相は上から撃たれたのです。
下にいた山上の位置からは撃てるはずないですね。
これはケネディ暗殺の犯人とされたオズワルドと同じ構図です。
オズワルドは真犯人ではありません。なぜならケネディの致命傷は前面から撃たれた銃撃でしたが、オズワルドがいたビルからはケネディの背中しか打てないからです。
オズワルドはミスリード要員として騙された「おとり」であり、犯人に仕立て上げられ、そして黒幕によって雇われたユダヤ系のジャック・ルビーによって始末されたのです。
日本の司法と法執行機関は完全に機能停止してますね。
一国の首相が暗殺されたにも関わらず、明らかに真犯人ではない素人を捕まえただけで捜査を終了してしまったのですから。
言論の自由が制限され、司法も警察も機能停止しているのが今の日本であり、その実態は民主主義を偽装する国家ということです。
本当に狂っているとおもいますよ。
でも国民のほとんどはこの狂気を把握していません。
ホロコーストという壮大なフェイクがまかりとおってしまっているのも、私たちの多くが政府から与えられた環境になんの疑いを持たずに受け入れる国民だからです。
石破茂や岸田文雄のような人物が総理大臣になっているのも、その基盤となる原因は、私たち国民の白痴によるものです。
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レベルの低い政治は、政治家が原因なのではありません。
日本の今の政治は私たち国民のレベルの結果に過ぎません。
今の政治家は、私たち国民のレベルを映している鏡なのですね。
いくら政治家を批判しても、この現実を受け入れないとなにも変わらないのです。
では、どうすればよいのか。
答えは単純明快。
私たちが変わるしかありません。
彼らがなによりも恐れることは、中間層の覚醒です。
中間層が世界(現在)と歴史(過去)のファクトを知ってしまうことこそが、彼らにとっての最大の脅威なのです。
であれば、やることはシンプルですね。
彼らの恐れることをやればよいのです。
つまり、真実を「知る」ことです。
ホロコーストにまつわる虚偽(フェイク)と真実(ファクト)を知られてしまうことは、彼らにとって最大の脅威、言ってみれば「急所」です。
その急所を今回の8月講習会で突きます!
そして、ホロコースト以外にもさらに大きな闇が待っています。
中間層の覚醒のためには、圧倒されるくらいの仕事量が必要ですが、今回アンケートで本当に多くの方から応援の声をいただいたので金子のガソリンは満タンでございます^^
ということで最後はちょっと熱くなってしまいました。
では、今日も暑いですが楽しく充実した一日にしていきましょう(^_-)-☆
最後に…
次回の1DAY講習会の開催が決定しました!!
日程は8月23日(土)13:15〜
場所は23区内の会議室
テーマは『ホロコーストの虚偽と真実』です。
ホロコーストについて大量に調べた史料から浮かび上がった『ホロコーストの隠された秘密と虚飾』について時間を拡大して徹底解説する特別講習会となります。
現在、先着30席限定で募集中です。
ご興味のある方は、ぜひ下記より詳細をご確認くださいね!
それでは本日は以上です。
また次の号でお会いしましょう!!
あつまれニュースの森
金子吉友