遺伝子組み換えワクチンとは?コロナワクチンの未知のリスクを解説

ワクチン

こんにちは、金子です。

ワクチンといえば、今みなさんが興味があるのはコロナワクチンの効果とリスクだと思います。

最近ではコロナワクチンを接種した人たちからの副反応についてニュースが増えてきました。

今現在でアレルギー反応や顔面麻痺、慢性疲労、発熱、ギランバレー症候群などの報告があがっています。

ただ、これらの副反応はこれまで多くのワクチン接種でも見られた典型的な副反応なので、想定の範囲内と言えるでしょう。

しかし、今回ファイザー社やモデルナ社が開発したコロナワクチンは、これまでと大きく違う点があります。

それは何かというと、コロナワクチンのほぼ全てが遺伝子組み換えワクチンであることです。

実はこのことはあまりマスコミでは取り上げられていません。

この点について詳しく解説した現代ビジネスの記事を見つけたので引用しながら紹介していきます。

日本のマスコミが報じない、欧米「ワクチン接種」で見えた副反応のリアル

※時間がない方は以下を読むだけでもOKです

ワクチンの仕組み

まず、ワクチンの仕組みについての説明です。

「ここで、そもそもワクチンとはどのような仕組みで働くのか、確認しておこう。我々の身体がウイルスや細菌に感染すると、体内に侵入してきた外敵(抗原)に対して免疫システムが反応する。このとき作られるのが抗体だ。抗体は抗原に反応し、それに結合することで外敵の侵攻を防ぐ。ワクチンは、弱毒化もしくは無毒化した抗原を体内に取り込むことで、あらかじめ抗体を作り出し、ウイルスなどの感染を防いだり、感染した場合の重症化を防いだりする。」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78736

つまり、体のなかにウィルスと似せた毒を体内に入れることで、抗体(外敵をやっつける免疫システム)をつくるのがワクチンの仕組みです。

ただ、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカが開発したコロナワクチンは、これまでのワクチンと明らかに違うんですね。

コロナワクチンは遺伝子を操作した”遺伝子組み換えワクチン”

上記の記事のなかでアメリカの国立研究機関でウイルス免疫学を研究する峰宗太郎氏はこう解説しています。

「生ワクチンやインフルエンザなどで使われている不活化ワクチンは弱毒化、不活化したウイルスそのものを身体に打ち込みます。」

「一方、ファイザーのコロナワクチンはRNAワクチン、アストラゼネカはベクターワクチンと呼ばれ、ウイルス成分を身体に打ち込むわけではありません。簡単にいえば、ウイルスの設計図を打ち込んで、身体にウイルスと似た構造のたんぱく質を作らせて免疫反応を呼び起こすのです」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78736

これまでのワクチンは、生ワクチン(ウィルスそのもの)を打つ、もしくは不活化ワクチン(毒を弱くしたウィルス)を打っていたが、ファイザー社などのRNAワクチン(or ベクターワクチン)は、ウィルスの設計図を打ち込むといいわけです。

ウィルスの設計図を打ち込むというのは、簡単にいうと遺伝子操作したたんぱく質を打ち込むということ。

遺伝子組み換えワクチンのメリット:開発スピードが早い

遺伝子操作であれば、本物のワクチンを使わず、スピーディーに、そして柔軟にワクチンを作ることができます。

ワクチンは開発から認可、生産、市場流通まで通常5年から10年かかると言われますが、コロナワクチンが1年経たずに接種まで持って来れたのも、遺伝子操作ゲノムワクチン(RNAワクチン)だったからと言われています。

RNAワクチンというとその実態はよくわかりませんが、「遺伝子操作ワクチン」と言えばどんなワクチンなのかイメージが湧くようになります。

でもメディアは遺伝子操作とはいいません。

そして、遺伝子操作したワクチンのリスクについても絶対に報道しないのです。

遺伝子組み換えワクチンのリスク

上記の記事ではRNAワクチンのリスクについてこう書かれていました。

「RNAワクチンはいままで人類に対して承認されたことのない、まったく新しいワクチンなのです。」

「本来はすぐに分解されるはずの遺伝子情報が残って、5年後、10年後に未知の副反応が出てくる懸念もあります。この懸念はどのメーカーも払拭できていません」(新潟大学名誉教授・岡田正彦氏)

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78736

ファイザー社含む各社とも今回の治験で「安全性が確認できた」と言っていますが、統計的に「接種後すぐに異常な副反応が見られなかった」ために「安全」ということなのでしょう。

しかし、5年後、10年後にどんな副反応が出てくるかは今回の治験では当然検証できてはいません。

つまり、将来、どんな症状が出てくる可能性があるのかすら未知ということです(>_<)

ちなみに、遺伝子組み替えワクチンで過去に承認されたのはエボラワクチンの1例のみだそうです。

現役の医師も「打たない」と接種拒否?

こうしたリスクのあるRNAワクチンを医者は打ちたいと思っているのだろうか。

この点について上記の記事のなかで興味深いことが書かれていました。

「現場の医師や専門家たちは、自分自身にワクチンを打つつもりなのだろうか。前出の医師、平畑氏は「最初は、自分は打たない」と断言する。「これまでもインフルエンザのワクチンは必ず打ちました。このワクチンを打てば必ずしもインフルエンザにならないというわけではないですが、少なくとも副反応の危険性はほとんどありません。」

「一方で、ファイザーやモデルナのワクチンはまだまだデータ不足。少なくとも最初は打つつもりはありません。仮にアメリカで1億人打ったとしたら、さまざまな副反応のデータも集まるでしょう。その時点で、打つか打たないか判断しても遅くないでしょう」

新潟大学名誉教授の岡田氏も同意見だ。「懸念がのこるワクチンを打つのはいやですね。政府は高齢者や医療関係者に優先的に接種すると言っていますが、我々や高齢者をモルモットにするなと言いたい。まずは首相を始め政府の人間が打ってほしいと思います」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78736

ただ、接種するという医者もいるようです。

「一方で、接種に前向きな医師もいる。「私が住んでいる米国のモンゴメリーという場所は新規感染者数がうなぎ上りですので、身の危険を感じており、ワクチンを打つつもりです。ただし、私が日本に住んでいるとしたら、もう少し様子を見ると思います」

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/78736

「日本に住んでいたら様子を見る」というところに医者の本音が出ていますね。

現場の医者の反応を見ていると、今回市場に出ているコロナワクチンのリスクもリアルに伝わってきますね。

コロナワクチンすべてが遺伝子組み換えワクチン

ちなみに、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカ以外の製薬会社が開発しているのもそのほとんどがRNAワクチン、ウイルスベクターワクチンなどの遺伝子組み換えワクチンです。

これらはほぼすべて遺伝子組み換えワクチンです。

国はRNAワクチンのこうした危険性を把握しているのでしょうか。

もし把握できているとしたら、なぜ国民にそのリスクを開示することなく「ワクチン接種の努力義務」などという言葉を遣ったのでしょうか。(その後修正していますが)

なぜメディアはRNAワクチンのリスクをきちんと報道しないのでしょうか。

なぜメディアは厚労省や国にRNAワクチンの安全性・危険性について追求しないのでしょうか。

そんな疑問が湧いたらあなたはまともな感覚を持っていると思います。

メディアが遺伝子組み換えワクチンのリスクを報道しない理由

ですが、「彼ら」の常識から考えれば、国民の健康よりも大事なものがあるんです。

なんだと思いますか?

答えはシンプル。「お金」です。

日本政府は今回、

ファイザー社から1億2千万回分

アストラゼネカ社から同じく1億2千万回分

モデルナ社から4千万回分

供給してもらう契約をしています。

ファイザーのワクチンは接種1回19.5ドル(約2000円)ということなので、

合計2400億円です。

日本以外にも売り先は多いですから、製薬会社1社あたり1兆円は堅いのではないでしょうか。

こんな話をすると拒絶反応が起こる人もいるかもしれませんが、これが「彼ら」の基本にある思考なのです。

これは決してあってほしくないシナリオですが、「パンデミックが起これば、ワクチンが売れる」⇒「感染力の高いウィルスを作ろう」⇒「武漢ウィルス研究所で新型コロナウィルスを開発させよう」⇒「トランプを落選させるために2020年にウィルスをばらまこう」というシナリオも0ではないのです。

ということで陰謀論はつづくよどこまでも。(しかしそのなかに彼らの意図と思考と行動を読み取りましょう)

本日は以上です。

それではお読みいただきありがとうございました!

金子

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